26歳のアルバイトの店員です。今度消費者金融会社のカードローンに申し込もうと思っています。そこで審査についてちょっと解らない事があります。それは消費者金融会社のカードローンに申し込んで審査を受ける時に、確認の電話があるという事です。どんな確認の電話がどこに掛かるんでしょうか?
勤め先の会社に在籍確認の電話が掛かります
カードローン会社の審査を受ける時に、申し込んだ人の勤め先の会社カードローン会社から電話が掛かります。この電話は申し込んだ人が記入した勤め先の電話番号に掛かります。これは本当に勤務しているかどうかの確認の為にする電話で審査の一つです。
在籍確認を嫌がるお客様もいますが、これは無理もない話です。職場にカードローン会社から電話が掛かるのですから、いい気持ちがしないのが普通です。
でも実際にかけられる電話は個人名で勤め先に掛かります。しかもあなた宛ての電話ですから、勤め先の会社の人は誰が出ても、なんの為の電話なのかは解りません。それに、電話に出た人が「今日は休んでいます。」とか「あいにく出張中です。」などの返答をした時点で無事終了です。
その応対でその会社に在籍している事が解りますので、その時点で在籍確認には合格しているのです。だから在籍確認で会社にカードローンを利用しようとしている事がばれるなどという事はありません。この在籍確認の電話も審査ですから拒否する事は出来ません。ほんの数分で終わりますし本人の知らない所で終了する物ですから、そう心配するようなものではありません。
この在籍確認も含めてカード会社は、お客様の信用情報を調査して返済能力やし尿度を審査して判定します。そしてその審査結果に基づいて最初の利用限度額を決定するのです。ですから返済能力があって信用度の高い人は高い利用限度額がつきます。逆に信用情報に問題があって信用度の低い人には高い限度額がつかず最悪の場合はカードローンの審査に不合格する事になります。
でも最初の利用限度額は、平均に低めに抑えられます。それは初めての人はカードローン会社との間に取引実績がないからです。カードローンにおける信用は返済実績を積み重ねる事によって、高くなって行きます。
その為、約半年以上の良好な返済実績がないと利用限度額の増額はありません。つまり最初に最低限度の信用で契約をして利用する事によって、新たな信用を積み重ねて行くのがカードローンです。
【参考ページはこちら】
消費者金融から自宅に郵便物が届くことはある?
消費者金融のカードローンの確認電話の基本的なポイント
消費者金融のカードローンのサービスに申し込んだ際には、最終的な審査項目である確認電話があります。そのため、この基本的なポイントを押さえておき、消費者金融の申し込みを行う事が重要になるのです。通常は、この在籍確認は、自宅や勤務先への電話確認が一般的です。
最近のサービスの中には、携帯電話しかない申込者の方に配慮し、携帯電話が繋がっている状態が確認できれば、この審査項目を通過させてくれる消費者金融も多くなってきています。しかし、勤務先への確認電話は必須の条件で、この確認が取れなければ、カードローンの審査に通過する事ができなくなっているのです。
しかし、勤務先への電話による在籍を取られることで、勤務先の上司や同僚などに、消費者金融に借り入れの申し込みをした事が判明してしまうのではないかということが心配になる方も多くなります。そのため、この電話連絡は不都合な事態となってしまう可能性もあるものなのです。
しかし、近年では、カードローンのサービスを提供する消費者金融も、この在籍確認を金融機関の社名ではなく、担当者の個人名を使用することが一般的で、その電話が融資の審査である事は分からないようになっているのです。そのため、安心出来る内容となっています。
また、この審査では個人信用情報センターへの個人情報の照会が行われます。この審査とコンピューターによる属性の評価が終わると、この在籍確認をすることになるのです。
カードローンの申込書に記入された勤務先に在籍しているかは、返済に係わる重要な確認事項であるために、審査の中でも最終的な段階となります。この記入内容と信用情報が一致し、在籍確認が終了すれば、融資を受ける事が出来るようになるのです。
この勤務先への在籍確認は、カードローンの申し込みの際に重要なポイントで、勤務先に間違いや虚偽の申告が無いかを確認するために行います。そのため、この勤務先の情報は重要なポイントなのです。