24歳の男性会社員です。銀行のカードローンと消費者金融会社のカードローンだったら消費者金融会社の審査の方が通りやすいと思います。そこで質問なのですが審査に通りやすい条件というのはあるのでしょうか、あるとすればどういうのがあるのでしょうか?
返済履歴の良好な人が一番審査に通りやすい人です
カードローンの審査基準は会社ごとに違います。そして審査基準の内容は企業秘密です。でも審査される項目を推測するのは難しい事ではありません。それは、申し込みの条件をみれば容易に解ります。
カードローンの申し込みに必要な条件で、必要不可欠なものが安定した収入があるという条件です。でもそれだけならカードローン会社は、お金を貸し出しはしません。カードローン会社が一番知りたいのは返してくれるという保証です。
その保障が確実で無い時はカードローン会社の方にリスクが発生します。そのリスクを軽減するのが本来は担保物件とか保証人ですが、カードローンにはこの両方ともありません。だからまず安定した収入があるかどうかの確認の為に会社に在籍しているかどうかの確認をします。
さらに、もっと確認が必要な場合は収入を証明する書類も確認します。そしてお金を貸した場合に、どれくらいのリスクがあるかを個人信用情報に記録されている記録を照会して審査します。
信用情報に問題がない場合、審査に合格する基準に達していると言えます。でもカードローン会社にとってさらに信頼度が高いお客とはどういうお客でしょうか?それは、良好な返済実績の期間が十分にあるお客さまです。「きちんと返済してしかも長い事継続している」という事が、カードローン会社にとって、よりリスクの少ない御得意様という事になります。借りてくれるお客が大事なお客ですが、返してくれないとリスクになります。
だからカードローン会社にとって一番リスクが少ないお客様は、安定した収入があって返済実績のいい人、つまりクレヒスの高い人です。そういう意味で言うと生まれて一度もカードローンやその他のローンを利用した事のない人が信用が高いのかというとそうとも言えません。
18歳の人ならそれもありえますが、たとえば45才になるまで一度もローンを組んだ事が無い人は、カードローン会社にとって、むしろリスクの高い人と言えます。つまりローンも組めないほど社会的な信用がないのかも知れないというリスクが生じるからです。
ですから審査に通りやすい人の基本は、安定した収入があって、過去と現在までの個人信用情報に問題がなく。なお且つ返済実績の良好な人です。そう言う人ほど利用限度額が高く設定されるでしょう。でも、最初に申し込んだ時は契約した会社との取引がゼロからのスタートですから、利用限度額は平均的に低く設定されるのが普通です。
【参考ページはこちら】
確実にお金が借りられる消費者金融を知りたい!
消費者金融会社で審査が通りやすい人とは?
生活をしていると、お金が足りなくなることがあります。例えば、結婚式が重なってしまい、お祝がかなりかさんでしまう月や、パチンコやスロットなどのギャンブルでお金がなくなってしまったり、急に会社をクビになったり、病気で働くことができなくなったり、女性ではブランド物が好きで、買いすぎてカードの枠がいっぱいになってしまったり、それぞれの人で事情があることでしょう。
しかし、お金がないことには生活をして行くことができなくなります。ですから、どうにかしてでもお金を手に入れなければならないのです。そういったときに、身内や知り合いに借りることができればいいのですが、これも気が重いものです。人に迷惑をかけるのなら、ほかの金融機関から借りた方が気が楽だという人もいるのです。
ほかの金融機関というと、やはり銀行やクレジットカード会社、消費者金融などがあります。銀行やクレジットカード会社では、審査に時間がかかったり、審査自体が厳しかったりするので、すぐにお金が必要なときでは、消費者金融会社がいいでしょう。(こちらもご参考に→東京の優良消費者金融はどれくらいある?)
特に、審査が通りやすい会社というと、テレビコマーシャルでおなじみのアイフルやアコム、モビットやレイクといったところです。銀行やクレジットカード会社で審査に通らなくても、これらの消費者金融ではたいてい通ります。
また、どのような人が通りやすいのかというと、公務員や大きな会社に勤めるような安定した収入のある人、派遣や契約社員やアルバイターでも年収200万円程度を得ている人であれば、楽に審査に通るでしょう。また、主婦や無職、年金で生活をしている高齢者でも、条件が合えば、通ることもあります。
(⇒無職でも借りられる消費者金融ってあるの?)
ポイントとしては、他の借金や滞納の度合い、返済できる年齢にあるかどうかということでしょう。
消費者金融はわりと簡単に借りることができるので、つい借り過ぎてしまうこともあるのですが、あとで返済不能にならないように計画的にお金を使うように心がけましょう。