東京の某私立大学に在学中の20歳の学生です。カードローンを利用しようと思っていますが、大学の近くに学生専用ローンがあるんです。まだ詳しく条件は聞いていませんが、大手の消費者会社とどちらのカードローンにしようかなと思って迷っています。それぞれメリット・デメリットが有ると思いますがどんなものがあるでしょうか?
返済に便利なのは消費者金融会社ですね
各大学の周囲に昔からある学生ローン専用のローンは、安定した収入のある大学生に対して融資しており融資限度額が1万円~50万円の所が多いです。金利はそれぞれ違いますが実質金利が15%~17%で学生専用のローンとしての柔軟なサービスを持ち味としていて収入証明書を停止すれば金利が安くなるという専用ローンもあります。大学周囲の学生ローンの平均金利は16.5%というところです。
メリットはそれぞれの大学の特性に応じた柔軟性のあるサービスがあるという点で学生証だけで借りられる所もあります。また在学証明書などを提示すれが金利が安くなるところもあります。
また在学中は利息だけ返済してもOKという学生ならではのサービスもありますが、そう言う状況の学生の場合はやむを得ないかも知れませんが、利息の返済だけでは元金は減りませんから、それをメリットと呼んでいいのかどうかは正直言って疑問です。
デメリットは返済方法に柔軟性がないという所で返済方法は銀行振り込か直接店舗に持参するなどの方法になります。
次に消費者金融会社のカードローンは学生への融資枠を設定しているカードローン会社を利用できます。金利は通常のカードローンの金利で、年4.5%~年18%ですが、学生への融資枠は30万円ぐらいですから金利は17%~18%で大学周辺の学生専用ローンより少し金利が高いのがデメリットという事になるでしょう。
だだし、この金利の差は1%未満ですので返済日が少し違うだけで金利の差は無くなりますから大きな違いとは言えません。メリットは借入と返済が提携コンビニATMを使えばいつでも自由に利用できるという所です。しかも消費者金融会社のカードローンの場合、無利息ローンが使えますから、このメリットは大きなものがあります。
大学周辺にある学生ローンの金利差を考えて見ても、消費者金融会社の30日間無利息ローンを利用すれば、実質金利はかなり安くなります。また専用ローンの場合、振込手数料が加算される事も考えると、どちらかをオススメするとすれば、迷わず消費者金融会社のカードローンをオススメします。
消費者金融の学ロンのメリットとデメリット!
消費者金融の学ロンなら学生でも簡単にお金を借りることができます。通常、キャッシングなどからお金を借りるためには身分証明と収入証明が必要となりますが、学ロンの場合は学生証があれば簡単に借りることができます。
一部の会社では同じ商品でもアルバイトやパートで収入を得ていることが条件になっていることがありますが、それでも自宅の近所でバイトを見つければ簡単に借りれるので、お金が必要な時は活用してみるとよいです。
消費者金融の学ロンのメリットは何といっても簡単に借りれることです。学生証から学生であることを証明して、年齢制限をクリアすることができれば簡単に融資を受けることができます。しかし、学生がお金を借りることにはデメリットも存在するので知っておきたいところです。
デメリットとしては返済するための資金調達が学生にとっては難しいことです。学校で勉強をしながらアルバイトをしている学生は多いです。しかし、借入額によってはアルバイトの収入では簡単に返済できないことがあります。
また、学生でお金を借りる場合は初めての融資ということも多く、とても簡単にお金を用意できることで自分の貯金のように錯覚することがあります。いわゆる借りすぎというやつです。キャッシングなどは限度額が決まっているので、無限にお金を借りることができません。これは逆に考えると学生にとっては救いでもあります。
お金を借りるというのは返済をしなければならないということです。消費者金融から借りるときは先にしっかりと返済のめどを立てておきましょう。
返済計画を立てる場合は月々にいくら返済するのか?完済までどのくらいの期間が必要なのかを考えておくことで上手にお金を借りることができるようになります。
どのように返済資金を用意するのかは人によって様々ですが、とにかくアルバイトをしておくことは大切だと言えます。毎月ある程度の収入があるなら返済トラブルになることはかなり少ないです。
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