毎月の残業代が減って、収入が下がりました。現在住宅ローンと複数のショッピングの支払いで、毎月の返済額が高額になり困っています。支払いが滞り、ブラックリストに載るのだけは避けたいのですが、消費者金融を使って支払いをまとめる方法はありますか。
全部又は一部の支払いをまとめる方法があります
消費者金融のローンカードを作るのがお勧めです。貸金業法の総量規制によって、借入限度額が明確化され、制限されるようになりました。
例えば、年収300万の人の場合は、3分の1にあたる、100万円まで借入が出来ます。住宅ローンは総量規制対象外となっていますので、ショッピングと合算されません。
(⇒消費者金融で借りる時の年収に関するオススメ情報)
ですので、ショッピングの合計金額が50万だとするなら、50万までなら消費者金融のローンカードで借入が可能になります。その50万で、ショッピングの支払いを一括返済します。借入額より、支払い金額が高く、全部まとめられない場合は、一部のショッピング分を完済します。
こうすることで、毎月の返済金額を下げることが出来ます。そして、その後は、ローンカードの返済をしていけば良いのです。ローンカードの良い点は、毎月の返済金額がクレジットカードに比べて緩やかになっています。
余裕のある時には、増額返済もすぐに出来ます。金利についても、キャッシング機能付きのクレジットカードに比べて数%~10%程安くなっているので、お得です。
借入先をまとめることによって、無駄な手数料を減らし、毎月計画的に自分のペースで返済出来ます。このように組み替えれば、支払いの遅延事故の不安も解消され、余裕をもって生活出来ると思います。
消費者金融でブラックを回避するために正しい借り方を知っておく
消費者金融からお金を借りるときは何よりも信用ブラックを回避することを心がけましょう。信用が落ちてしまうと、今後金融会社からお金を借りることがかなり難しくなりますし、クレジットカードなども持つことが厳しくなります。
消費者金融でブラックを回避するためには返済日を確認して、何があっても返済日に返済をするようにすればよいだけです。これだけで信用を落とすことはありません。返済日に返済できない場合は延滞となります。延滞をすることで信用が落ちます。同じ延滞でも1日返済が遅れた、2日返済が遅れたという状況では信用は落ちません。数か月などかなり長い期間延滞すると信用が落ちます。
しかし、実際のところは延滞をするとカードの利用停止になることがありますし、遅延損害金もかかるので、1日2日返済が遅れてもいいという考え方は持たないほうが良いです。延滞とは基本的にメリットが一切ありません。
延滞しないためのコツを紹介しますと、消費者金融へ返済するときは返済額を調整できます。とにかく返済日に返済をすればよいだけなので、自分が絶対に返済できる金額に返済額を調整しておくことがポイントです。安全な返済方法としては最低返済額に調整しておき、お金に余裕があるときは任意返済から返済するのが良いです。
ブラックを回避するためには基本的に上記のように返済日をクリアすればよいだけです。返済日をこなすことができなければ、結局返済不能になり債務整理をすることになったり、利用状況が悪いために強制解約されることがあります。こうしたケースも当然ですが、返済事故を起こしているわけなので信用は大きく落ちてしまいます。
返済日にしっかりと返済をすることには本当に多くのメリットがあることを知っておくとよいです。利息の支払額が結局は安くなりますし、契約先の会社から信用を高く評価され限度額が増額されることもあります。また、返済日をクリアしておけば完済も早くなります。
【参考ページはこちら】
大阪にはブラック対応の消費者金融があるってホント?