消費者金融をする際、在籍確認の電話ってかかってきますよね?職場に借金の事を知られるのが嫌なのですが、在籍確認の電話を避ける方法ってありますか?
書類の提出で在籍確認の電話を省略できる場合もあります
確かに在籍確認の電話ってすごく心配ですよね。特にあまり電話のかかってこない職場だと、個人名でかかってきたとしても不自然に思われそうで嫌ですね。
(⇒仕事場で電話ができない!在籍確認はどうなる?)
最近では在籍確認を避ける方法として、指定された書類の提出でOKな消費者金融も増えてきました。例えば社員証や直近の給与明細、健康保険証などの書類です。これをあらかじめ用意しておけば職場への電話連絡なしで即日融資も可能です。
例えばある大手の消費者金融では、WEB完結という方法があります。条件は指定の銀行の口座を持っている事。申込の流れは、
①ネットで必要事項入力
②運転免許証かパスポートのコピーの提出
③収入を証明する書類の提出(源泉徴収票など)
④健康保険証と給与明細書の提出
⑤審査結果がメールで来る
⑥ネットで入会手続き
⑦ネットで利用開始(指定口座への振り込み)
どうですか?確かに提出しなければならない書類は多いかもしれませんが、どの書類も基本的には手元にあるものばかりです。これでわずらわしい在籍確認の電話を回避できるのであれば人によってはありですよね?この他の会社でも確認電話なしのところはありますので、詳しくは各社のホームページに必ずある「ご契約の流れ」のページを確認したり、「とくあるご質問」で探してみたりしてみましょう。
また、選んだ会社によっては在籍確認電話をどうしても避けられないところもあります。その場合でも大手の消費者金融ならかなり柔軟に利用者の希望を聞いてくれます。
例えば、銀行系の消費者金融ならその銀行名でかけてもらう、かけてくる係員の性別を指定できる、かけてくる時間帯を指定できる、などです。極力不自然ではない形でお願いできると助かりますよね?それでも職場で説明が必要な場合は「クレジットカードに入会して」とでも言えば問題ないでしょう。
無事に契約ができるといいですね!
消費者金融の中には在籍確認が無しのところもあります
キャッシングをしようと消費者金融にカードローンを申し込むと、契約書に名前住所電話番号と個人情報を記入させられて、本人確認書類で本人かどうかをチェックします。そして年収と勤務先の名前住所電話番号を記入させられ、これらも本当に存在するのかを調べられます。
これらを属性調査といってスコアリングして点数を付けていきます。点数を付けて問題無ければ、次は在籍確認です。契約書に記入した勤務先の電話番号に電話をして、申込者が本当にそこに働いているかを確認します。そして確認が取れれば次の審査に行きます。
この在籍確認の意味ですが、申込者が本当に働いているかを確認をしています。働いていなければ収入が無いということで、返済能力が無いと判断して審査で落とします。この時勤務先に電話されたくないからとデタラメの電話番号を記入していた場合、確認の時点でデタラメがばれて審査で落とされますから、デタラメの番号を記入しないことです。
そして電話番号を間違えて記入した場合も、消費者金融側は教えてくれませんから、そのまま審査で落とされますから、電話番号を間違えないように記入することです。
さらに在籍確認の電話には平日の昼間に連絡出来るかを確認する理由も有ります。急なことで連絡が取りたい時に連絡が取れないと不都合なので、確認の為に電話をしています。
今現在、大手消費者金融が在籍確認無しでも契約が出来るようになりました。在籍を証明する物が有れば、勤務先に確認の電話をしないで審査をするようになりました。それで在籍を証明する物ですが、社員証や会社の保険証や会社のハンコか社名が入った給与明細書か源泉徴収票を提示するだけで大丈夫です。
電話で契約ならそれらをファックスで送ればいいし、ウェブ契約なら画像をメールで送ればいいことになりました。
大手消費者金融なら、在籍確認の電話が無しで契約出来ますから、勤務先に電話をして欲しくない人は、これからは大手消費者金融で申し込むことです。