地方出身の大学2年生です。毎月親の仕送りで生活しています。学業が忙しいので、バイトは短期でやっています。時々サークル活動費でお金が足りない時があり、ローンを利用しようかなと考えています。学生専門消費者金融ってありますが、働かなくても借りられますか。
実際は、働かなくても借りられます
一般の消費者金融と違い、学生専門消費者金融は、収入証明を出す必要がありません。学生証と免許証等の身分証明書ぐらいです。自己申告で、毎月どれぐらいの収入があるか、年収いくらぐらいになるか等は、申し込み時に必要になるみたいです。
(⇒身分証だけで借りられる消費者金融もある?)
ですので、短期のバイトで毎月安定した収入じゃなくても、借りられると思います。しかし、学生専用と言っても、消費者金融ですので、貸金業法の総量規制にある年収の3分の1までの限度内で、借入することになります。
虚偽の申請でも借入できることもあると思います。しかし、実際問題、収入が全くない状態で借入したところで、その瞬間、既にあなたは破綻していますよ。
一般の消費者金融に比べて、学生専門消費者金融は、学生に対して間口を広げて、借入しやすくしてくれています。ですので、一人暮らしの勤労学生には人気が有ります。学生専門消費者金融は、収入面で弱い立場の学生をバックアップしてくれる企業です。簡単に借入は出来ますが、自分の収入と相談して、学生専門消費者金融を利用すれば、無理なく楽しい学生生活が送れると思いますよ。
【参考ページはこちら】
奨学金を受けている学生でも消費者金融使える?
学生専門消費者金融を上手く、賢く利用しましょう
皆さんは消費者金融についてどのようなイメージをお持ちでしょうか、またはすでに消費者金融からお金を借りている人はいらっしゃいますか。消費者金融は一昔前まではブラックな企業とというイメージを持つ方が圧倒的に多かったのではないでしょうか。
(⇒評判のいい消費者金融を教えて!)
数年前の法改正までは消費者金融ではグレーゾーンと呼ばれる法的金利の境目となるグレーな金利帯があり、そのエリアでの金利については各消費者金融会社が独自に設定しており、法的に強制を受けることはありませんでした。
そのため、消費者はお金に困って借りるは良いのですが、その後の返済に困窮することとなり、結果としてヤミ金融と言われる反社会的組織からの借り入れをする方も増え、結果的に返済できずに資産を取られたり、困窮した結果自殺する方も出たりして非常に社会問題化されました。
その後、法改正によりグレーゾーンが撤廃され、各消費者金融会社が金利を下げざるを得ない状況へと変化しました。元々消費者金融には金融会社の一本化した会社と銀行系のカードローン会社とが提携しているものとがあります。
銀行系の金融会社は社会的信用や企業イメージがあるので評判などには非常に慎重になります。さらに消費者金融市場は金融業界にとって非常に重要なマーケットですから、いくら金利が適正な管理の下設定された状態でも宝の山であることは変わりありません。
そのため、以下に消費者金融という存在が、一般の消費者にとって身近であり、健全な産業であるということをアピールする必要がありました。そのため、テレビコマーシャルでは若い有名タレントを起用したり、コメディアンによる身近な存在であることを消費者に宣伝することにより徐々にその存在あ身近になって来ました。
そのような甲斐もあり、より多くの消費者、つまりは借り入れの層の幅を広げました。それが学生専門消費者金融です。学生でもギャンブルや交遊費以外でも学費や投資によりお金が必要な場合があります。そこにターゲットを絞ったサービスと言えます。