消費者金融を利用する前に知っておきたい基礎知識を教えて下さい
僕は草野球チームに入っており休日の午前中は野球をしています。遊びに少しだけ毛が生えたほどのチームなので、和気あいあいとしています。たまに近所の草野球チーム同士で試合をしたり、対戦チームと合同で打ち上げ飲み会をしたりしています。
そんな遊びのチームなのですが代表の方の知り合いで同じく草野球をしている方がいるらしく、連休を利用して遠征してみようという話しになりました。お酒の席ということもあり盛り上がってしまい参加をすることになりました。参加すると言ったことを後悔しているわけではありませんが、ただ社会人に成り立てでお金があまりありません。
そこで少しだけ消費者金融からお金を借りたいと考えたのですが何をどうしたらいいのか分かりません。また注意点などがあったら教えていただけたらと思います。基礎知識といいますか、前知識とでも言ったらいいのでしょうか。ご存知の方がいましたら回答のほど、よろしくお願いします。
消費者金融を利用する前に法律と自分の返済能力を知れ
草野球か。楽しそうで良いな。実に羨ましい。インドア派の俺には向かないが。それよりも質問の件だが、まず大事なことは自分がいくら借り入れられるかということを知っておこう。消費者金融は貸金業法という法律で縛られている。
貸金業法とは
1、総量規制。年収の3分の1以下でしか借り入れができない。
2、銀行から借りる自動車ローンなどの大型ローンは含まない。
3、クレジットカードのショッピングカードの枠は借入額に含まない(ただしキャッシング枠は含む)。
ということだ。これだけ知っておけば問題はないだろう。ここで最も重要なのは総量規制だ。現在の年収の3分の1以下までしか借り入れることができない。これは絶対であり、これを超える金額を貸し付けることは貸金業法で禁止されている。600万円の年収だとしたら300万円以下の借り入れしかできないということになる。
これは限度額であり、業者によっては10万しか貸せないという場合だってある。上限は決まっているが借入枠を減らすのは業者の自由だからだ。だから絶対に300万円を借り入れることができるというわけではないので注意が必要だ。
他の注意点としては月収と家賃などの必要経費を計算しておくことだろう。普通は必要経費を抜いた余剰金の範囲内が遊び金になる。つまりは消費者金融からお金を借りたとしても、月々の借金の返済額がこの余剰金の範囲内であれば生活に困ることはないということだ。借金地獄に落ちる大半の者はここの計算を怠っているように思う。
借り入れは生活を豊かにするための手段であり、生活を切り詰めるものではない。使い方は人それぞれではあるが俺が思うに質問主のように(一時的に)余剰金で足りないときこそ消費者金融の出番であろう。ただし、あくまでも一時的な利用であり、常に余裕を持たせることが大事だ。このことだけは忘れないで欲しい。お金を上手に活用すればきっと楽しい人生を送れるだろう。
最後となるが是非とも遠征を楽しんできてくれ。質問主のチームの健闘を祈る。
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消費者金融に関わるおすすめQ&A
消費者金融会社を利用する際の基礎知識とは
お金がない時にはどういった対応をすればいいのか、本当に困ることがあります。しかし、なければ生活をしていくこともできないし、生きていく術として、知識を持っているといざという時に生かすことができるでしょう。
知り合いや身内からお金を借りる方法もあることは確かですが、人に迷惑をかけることになるし、あとで揉めるのも面倒、と思っている人もいるはずです。そのような人には、ほかのところから借り入れる方法、その基礎知識を教えましょう。
ほかの金融機関から借り入れるとなると、銀行やクレジットカード会社、消費者金融などがあります。まずは、キャッシングなどの方法で借り入れると簡単です。銀行やクレジットカード会社では、審査に時間がかかったり、厳しくて通らないこともあったりするので、消費者金融がおすすめです。
(⇒消費者金融は固定電話がないと借りにくい?)
消費者金融会社は、一見危ないように思う人がいますが、そのようなことはありません。必要以上に借り過ぎてしまうと返済が大変になってしまうということです。気になる金利手数料ですが、確かに銀行などに比べたら、若干高いのですが、今では法的な規制がかかっているので、膨大な返済額になるということはありませんから、安心です。(こちらもご参考に→安心・安全に消費者金融を利用するには)
インターネットや電話などで申し込みをして、即日審査・即日融資といったスピーディな対応です。また、一度借り入れができると、あとはコンビニなどのATMで借り入れを繰り返すこともできます。
ローンカードをATMに挿入して、暗証番号と利用金額を入れるとお金が出てくるのです。あまりに簡単にお金が手に入るので、初めての人はその手軽さに驚きます。
消費者金融会社は最近イメージをよくするためにも、有名な芸能人を起用して、明るい感じでテンポのよい音楽でテレビコマーシャルなどを行っています。その中でもありますが、「ご利用は計画的に。」とはまさにその通りなのです。
あまりに簡単にキャッシングでお金が手に入るので、借り過ぎてしまうことも有りますが、返済不能にならないように気をつけましょう。