平凡なサラリーマンです。特に趣味も無く、ローンを組むことも無く、35歳になります。結婚予定も無いのですが、家の購入を考えています。友達に30歳を超えて一つもローンを組んだことのない奴は信用情報が無いから、金融事故者では無いかと敬遠され、ローンを組むときに審査に通らず苦労すると言われました。

なので、勉強がてら一度申し込もうかと考えています。消費者金融の借入って、何社まで借りれるとか決まりがあるのか知りたいです。

借入に何社までと言う決まりは無いですよ

年収に対して、3分の1までと言う限度が有りますが、何社までという決まりは無いですよ。ですが、限度枠の合算した金額の、3分の1までとなります。

例えば、限度枠が30万で、実際の借入が5万だとする場合でも、30万借入ていると認定されるので、この後、他社での申し込み審査が通るのは、70万までとなります。

大体の消費者金融の借入枠は10万単位が多いので、1消費者金融あたり10万の借入枠に設定すれば、単純計算で10社の消費者金融を利用する事が可能だと思いますよ。(こちらもご参考に→消費者金融の審査、複数申込みすることはできる?

一般的に30歳代になると、大なり小なり、ショッピングや、各種ローンで信用情報が記載されている方が大半だと聞いたことがあります。ですので、働き盛りのサラリーマンが、一度もカードを利用した事のない真っさらな方というのは、珍しいのかもしれませんね。勉強がてらと有りましたが、未知の環境を体験するのはいいことです。

全くなにも履歴が無いことを証明するのは、一個人では難しいものです。借入などのサービスを活用することで、他者が個人の評価を残してくれます。この評価が存在する事で、次の借入サービスに優位に働いて、スムーズに申し込みが通る事も、沢山ありますよ。

【参考ページはこちら】
消費者金融の審査基準についておすすめ記事

消費者金融の借入れって何社まで借りられますか?

消費者金融のの借入れって何社まで大丈夫かといえば、数には規制が無いから何社でも大丈夫です。しかし貸す側が自主的に規制をしていて3社までは普通に借りられますが4社目からは審査が厳しくなります。だから3社までは一応大丈夫ということです。(こちらもご参考に→消費者金融の新規申込み、4件目も大丈夫?

この自主規制の基準ですが、サラリーマンの借りる人達の平均的な年収で何社まで返済可能かを考えて判断されています。ゆえに毎月の返済額で何社まで借りられるかが決まります。それで年収が多い人はスムーズに4社5社と借りられますが、年収が少ない人は2社目でも借りられなくなります。

消費者金融への毎月の返済額で何社まで借りられるか決まるので、返済額が少なければ年収が少なくても4社5社は可能になります。しかし最低貸出額が1社当たり30万円ですから、その額からの返済額を計算して、どうしても普通は3社ぐらいしか借りられないということになります。

しかし、総量規制が始まって年収が有れば借入件数が増やせるとは限らなくなりました。総量規制で個人の借入総額が他社との合計の3分の1未満に制限をされていますから、年収が多くてもその分借入額が多ければ、他から借りることが出来なくなりました。だから借入件数が総量規制で制限を受けています。

それで前までは借りられた人も今では借りられなくなりました。ただ総量規制は借入件数には制限が有りませんから、何社からも借りることは可能です。その代り借入額は少なめで、しかも契約をするのに収入証明書の提出を義務付けていますから、収入証明書が無いと借りることが出来ません。

消費者金融の借入れって何社まで出来るかといえば、何社でも大丈夫です。しかし消費者金融が融資をしても返済可能と判断した場合だけで、しかも総量規制の他社との合計が年収の3分の1未満を超えない範囲の場合だけでして、貸出すると超えるのであれば、必ず貸し出しは行われず、ローンの契約はされないということです。

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