25歳のアルバイトの店員です。消費者金融会社なら直ぐに借りる事が出来ると聞きましたが、その消費者金融会社でも借りられない場合があるんだとしたら、例えばその理由には、どんな理由があるのですか?
返済能力が能力がないか信用出来ないと判定されると落ちます
審査に落ちる原因は沢山あるでしょうね。でも基本は返済能力がない人、そして信用出来ない人だと判定されると落ちます。返済能力がないと判定される理由には何があるのかと言いますと、まず安定した収入がない事がそうです。
あるいは返済出来ないくらい年収の少ない人です。また収入が極端に不安定な人も返済能力に疑問がありますから審査に通りにくい人です。さらに勤務年数が多い人よりも少ない人の方が審査に落ちやすくなります。
次に返済能力を下げてしまう状況にある人も審査に落ちやすい人になります。消費者金融会社の場合は総量規制がありますから年収の3分の1以上を借りようとすればその時点でだめです。そして他の会社から借金している場合は、借りようとするカードローンの利用限度額と合計されますから審査に落ちやすくなります。
さらに過去にカードローンの返済を何度も遅延したりしている人は信用度が低いですからやはり審査に落ちやすくなります。
そして延滞をしている場合は、審査には通りません。過去に債務整理している場合もそうです。債務整理というのは任意整理とか破産宣告などの法的救済処置を受けて借金を減らすか、借金をなしにしている人です。そういう人も信用情報に履歴が残っていますからカードローンの審査には通りません。
ただし最後の履歴から一定の年数が経過していれば時効になって履歴が消えます。その時の状況によっていくつか説があって5年、7年、10年と情報が錯そうしていますが、7年又は10年というのが一般的な時効の為に必要な期間です。
それ以外で審査に落ちるとしたら、不正な申告をした場合です。つまりうそをついた場合ですね。たとえば年収を実際よりも多く申告する。アルバイト・パートなのに正社員だとして申告する。あるいは他社からの借入金があるのにないと申告する。
(⇒その他の職業で働いている人にオススメの消費者金融)
つまり少しでも審査が有利になるように、事実とは違う申告をした場合には、審査の時に嘘である事が解ると審査に落ちます。
それどころか信用情報に記録されたら、他のカードローンに申し込んでも審査に通らなくなります。だからくれぐれも、不正な申告をしてはいけません。
例え審査の時にばれなくてカードを発行して貰っても、後でばれたらもっと悲惨な事になります。契約は強制解除になりますし、当然自宅にも郵便などで連絡が来ますし、場合によっては職場にも連絡が来ますので社会的にも大きなダメージになります。
【参考ページはこちら】
日本一審査がゆるい消費者金融なら絶対借りられる?
消費者金融から審査を経て借りられない人の特徴とは
消費者金融などの金融機関から借り入れを申し込む際には必ず審査が行われます。この審査によって申込者に返済能力があるか否かを判断しています。返済能力が無いにも関わらず貸し付けを行うと、かえって申込者の生活を圧迫しかねません。こういった状況に陥ることがないように審査は行われています。
しかし、消費者金融の審査に落ちて借りられない人には特徴がいくつかあります。この特徴をよく理解して対策を整えることで誰でも借り入れることができます。その特徴と対策方法についていくつか説明します。
まず、消費者金融から借り入れる時に一番引っ掛かる問題として総量規制があります。総量規制とは消費者金融に適用される貸金業法という法律の中の1つです。内容としては借り入れる本人の年収3分の1を超えた額を貸し付けできないというものです。例えば年収が300万であれば最高融資額は100万になります。
無職の人や専業主婦の人で全くの無収入者であればもちろん借り入れは不可能です。こういった理由で審査に落ちている人はまず安定した収入があることを証明する必要があります。したがって、パートやアルバイトでも借り入れができるのでそこから始めます。
この総量規制は消費者金融からの借り入れ総額に適用されるので、既に他社から借り入れがある人で新たに申し込んで落ちた人は1度自分の年収と借り入れ総額を確認することをおすすめします。もしも自分の年収ギリギリまで既に借り入れがあれば新たに申し込みをしても審査に落ちてしまいます。
金融機関の中には審査に通りやすい会社とそうでない会社があります。テレビなどで広告をどんどん流している大手よりも中小の会社の方が基本的に審査が緩いです。
その理由としては申し込み者数の違いがあります。大手の方が申込者数が多いので、その中でも返済能力が高い人が選ばれます。審査に落ち続けている人は中小の会社を選んで申し込むことも1つの手段です。