銀行のカードローンの審査が一番厳しいんですよね。次は銀行系のカードローン会社で、その次は信販会社で、その次が消費者金融会社のカードローンだって聞いた事があります。でもその消費者金融会社の審査に落ちる人もいるんですよね。そこで質問ですけど、そういう消費者金融会社の審査に落ちるってどういう理由があるのでしょうか?
審査に落ちる理由は様々でしょうが信用情報が一番大きいでしょう
審査基準は会社毎に違いますから何とも言えませんが、審査に落ちる理由で一番多いのは信用情報に問題があって審査に落ちるケースが一番多いでしょうね。申し込みの条件にクリアしていない場合は問題外ですから除くとしても、年収が低いとか会社に原因で審査に通らないという話はあまり聞いた事がありません。
ですから一番多いのは推測になりますが信用情報ですね。最近新しく出て来た審査に落ちる理由に総量規制の対象になる場合があります。つまり年収の3分の1以上の借り入れをする場合です。この場合はアウトになります。
でもこれは結局は借金なんです。だから信用情報の中で審査に落ちる理由で一番多い理由は借金でしょうね。その次に考えられるのは過去、そして現在、延滞とか返済遅延があった場合です。それは返済能力というよりも信用度の問題です。
つまり貸してもちゃんと返さない人という履歴が信用情報の中にあるのですから返済能力が落ちるという問題よりも問題があると言えます。つまり信用出来ない人というレッテルを張られているようなものだからです。そういう場合でもちゃんと救済処置がある事はあります。
でもすぐには無理です。カードローンの場合の信用は返済実績です。返済を積み重ねて行けばカードローンの場合は信用度が回復して行きます。
さらにもう一つ時効という考え方があって債務整理とかローンの延滞などで解約された場合などでも、7年あるいは10年たてば、履歴が消えて信用度が白紙状態になります。そう言う意味では、逆に考えると信用情報に問題がなければカードローンの審査は、まず通ると考えていいでしょう。
最も安定した収入がない場合は、基本的な条件がクリアできていないので別です。ですからカードローンは、収入があって常識的な人ならOKという事になります。つまり借りたお金はちゃんと期限内に返す常識人であれば、審査に合格出来る人という事になります。
さらに、他に落ちる理由があるとすれば、虚偽の申告をした場合ですね。年収をごまかしたり、それ以外の自分に不利になる情報を故意に改ざんする。などの行為をした場合も審査で解れば落ちる理由になります。
こうして見るとやはりカードローンは普通の人であれば審査に通るようになっているという事ですね。つまり特別な人にならなければいいという事ですね。
【参考ページはこちら】
消費者金融に関するオススメQ&A
消費者金融のカードローン審査に落ちる人の特徴
消費者金融の用語では総量規制というものがあって、現在で既に収入の三分の一以上の金額を他社を含み、借りられている方は新たに借り入れする事が出来ない会社が多くなっています。そして長期期間返済を滞らせた事のある方も、新たに借り入れを希望する可能性はグンと下がってしまいます。
そして過去数ヶ月にあたって他社のカードローン審査に落とされていないか、なども審査の対象になるみたいです。大まかに挙げてこの3点が消費者金融の審査で見られる重要な3点ですが、裏を返せばこの3点をクリアしていれば通る可能性は高いです。
正社員でなく、派遣社員やアルバイトの方でも一定の安定した収入があれば借り入れをする事が出来ます。(こちらもご参考に→その他の職業で働いている人にオススメ消費者金融)
ですが、少しでもカードローンの上限額を上げたいからといって嘘を付くのはよくありません。人間性としてもどうかと思いますし、それに何より消費者金融の方もプロですのでバレる可能性は高いです。
何よりあちらでは金融会社間でのネットワークがありますし、他社に借り入れがあった場合は嘘をついていてもすぐバレます。
内容に虚偽があった場合、本来通っていたはずの審査であっても落とされる可能性もありますのでカードローンのお申し込みをする際は気をつけるようにしてください。
といっても、人間として当然の応対や誠実さがあれば問題ありません。向こうの人もお金を貸すのがお仕事ですので、返済能力もありちゃんとしてさえいれば貸してもらえる事でしょう。
あとは書類で自分が書いた名前、住所、勤め先、電話番号やその他情報に書き間違えが無いかなどの確認も何度も目を通して確認はしておきましょう。書類にどこかしら記入ミスがあった場合は指摘してくれるかもしれませんが、現在の借り入れ社数などの記入ミスは嘘をついてると思われてしまうかもしれないからです。
前述の通り、一度審査に落ちると最低数ヶ月は他社で借り入れをする事も困難になる可能性が高くなってしまいますので慎重すぎる事に越したことはありません。