福岡在住です。以前、債務整理をしたことがあります。いわゆるブラックですが、こんな状況でも地元で借りることができる消費者金融はありますでしょうか。
福岡はバラエティに富んだ消費者金融の会社がそろっています
現在、福岡県では100件を超える消費者金融の会社が営業をしています。(九州財務局長または福岡県知事に登録をしている会社)同じ九州のなかで次に多い県は長崎県の20件半ばという件数ですから、都市の規模に見合った会社数というところでしょう。それだけにバラエティに富んだ会社がそろっています。
ブラックの定義も実はあいまいなところがあるのですが、返済の過程で延滞を繰り返した場合を指すこともありますし、実際に債務整理等をした場合を指すこともあります。しかし、いろいろな会社があれば、過去の履歴にマイナスの材料があったとしても、現状を評価して融資に応じてくれるところが見つかる可能性もあるはずです。
会社側の方が、うちはブラックでも大丈夫ですよ、と宣伝するわけにはいきません。しかし、ネット社会の現在では「福岡 消費者金融 ブラック」というキーワードで検索をしてみると、具体的な会社名がたくさんヒットするはずです。そうした会社のHPも確認してみてください。当社独自の審査基準で…や、柔軟な審査を…などのキャッチコピーを強調している場合はその姿勢を示している部分なのです。
ブラックでも融資しているというところは、過去に事故があった場合でも現在の状況を評価してくれるということは、顧客第一主義を実践しているということなのです。
福岡でブラックリストにのっても借りられる消費者金融
最近では多くの人がいろいろなところからお金を借りる、いわゆる多重債務者問題が叫ばれています。その理由については、これまで以上に多くの人が雇用や給与が安定しない非正規雇用の立場にあるためと言われています。
非正規雇用の立場の人は、正規雇用の人たちと比較して給与が少なく、ボーナスや福利厚生もほとんどないといわれています。
また、正規職員では、景気が良くなれば昇給やベースアップなど、給与水準それ自体が上昇することもありますが、正規職員以外の人はそうした恩恵にあずかることができないといわれています。
(⇒消費者金融を利用しやすい職業ってあるの?)
また、非正規職員は多くの場合期限がくれば解雇されることがほとんどで安定した生活基盤を築くことができないとされています。そのため、生活が安定しない人々は多くの消費者金融から沢山のお金を生活維持の為に借りざる得ない状況になってしまいます。
また、一度多重債務者になるとなかなかその状況から抜け出すことができないことが指摘されています。そうした人の中には、ブラックリストにのる人もいると言われています。
このブラックリストとは、これまで消費者金融やカードローンなどからお金を借りてお金を返済できなかった人や返済が何回か滞った人がのるものですが、このリストに一度でものった場合、数年間は銀行はもちろんのこと、全国の消費者金融やカードローン会社からお金を借りることが困難になってしまいます。
そのため、お金を借りたい人にとってこのリストにのることは非常に危機的な状況に陥るものといわれています。
一方で、こうしたブラックリストにのった人に対してもお金を貸してくれる消費者金融などがあります。福岡市でもそうした消費者金融がいると言われています。そのため、一度でもそうしたリストにのったことがある人はそうした金融機関を頼ることが重要といえます。
ただ、こうした業者は貸し出しの際の金利がほかと比較して少し高かったり、審査期間が長いことがあります。