銀行系の消費者金融の種類はいくつぐらい

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もうすぐ結婚します。妻は結婚を機に会社を辞めて、専業主婦になる為、自分の手取りだけでやっていけるか心配です。困った時の為に、どの様な消費者金融が良いか探しています。自分としては、銀行系の消費者金融が安心かなと思っていますが、いくつぐらい種類があるのですか。

銀行系消費者金融は1社、銀行カードローンなら約120行有るよ

銀行系の消費者金融とは、銀行と大手消費者金融が合併し、銀行の中に消費者金融の部門がある形態ですよ。CMでもよく見かけるL社が有名ですね。

銀行と提携している消費者金融とは、仕組みが違います。社名の前に○○銀行グループとついている消費者金融が、大体これになりますね。

どう違うかと言うと、貸金業法の総量規制対象であるか、対象外であるかと言う事ですよ。総量規制とは、一個人の借入総額が、年収の3分の1以下までに規制される事で、一般の消費者金融がこれに当てはまるわ。

それに対して、総量規制対象外とは、住宅ローンや、マイカーローン等がこれにあたり、その他に配偶者と合計して年収の3分の1以下であれば、借入する人が無職の専業主婦であってもOKと言うのが、銀行系の消費者金融、又は銀行のカードローンなの。

最初にあげたL社は、いいとこ取りの珍しい会社形態をとってると言えるかもね。大別すれば、銀行系カードローンとなんら変わりないので、消費者金融なのに、銀行と同じ取扱いなので、総量規制対象外が適用されるから、借入が若干しやすい感じがあるわね。都市銀行から地方銀行まで全国約120行あるけど、銀行系消費者金融と類似する、ローンカードの取り扱いもあるみたいですよ。
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銀行系の消費者金融種類とサービス面での特徴

銀行系の消費者金融種類には、様々な特徴があります。この消費者金融の業者には幾つかの種類があり、その業者の形態の違いで個々の提供するサービスの質が異なります。

銀行系の消費者金融は、大手銀行を母体にして事業を展開している会社で、信頼性のあるサービスを提供している事でも知られています。そして、独立系の消費者金融は、銀行とは関係が無い事が多く、その代わりに大手の信販会社などが母体となり、融資のサービスを提供する会社になっています。

これらの業者が提供する融資は、基本的な内容は通常のキャッシングやカードローンと同じ内容になりますが、それぞれの特徴は少し異なるものとなるのです。

銀行系の消費者金融の場合は、大手の金融機関のメリットを享受できることから、低い金利での融資が可能になったり、融資限度額が大きくなるなど、大手銀行ならではの融資条件の面で利点があります。

また、銀行系の消費者金融の場合は、これらの有利な融資条件に加え、銀行の知名度が有利に働き、多くの顧客を獲得しているという側面もあるのです。また、サービス面では、銀行系の場合は、各地に設置してある親会社のATMが利用できることもあり、利便性が高いというメリットもあります。

そして、独立系の消費者金融の場合は、カードローンなどで貸し出しをメインに事業展開しているところも多いため、独自性の強い金融商品を提供していたり、クレジットカードのサービスなどを持つサービスが展開されていることもあります。

この業態の従来のサービスは、銀行系のものよりも大幅に審査基準が甘いということもありましたが、近年では法的な規制の関係もあり、多少の審査基準の緩和などはありますが、銀行系との違いはそれ程大きくなくなってきています。(こちらもご参考に→中堅の消費者金融だと審査に通りやすい?

このように消費者金融の業者には、幾つかの種類があり、母体となる企業の違いでサービスに違いが出てくるケースがある為に、予め理解しておく必要があります。

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